円筒型 (1×2~1×8)
小型円筒形パッケージの設計を採用したこの偏波保持光スイッチは、微細電気機械システム(MEMS)技術に基づいた光スイッチです。1×2から1×8までのポート数をご用意して、1本の入力ファイバーと最大N本の出力ファイバー間のチャンネル選択が可能です。光路はMEMSミラーを回転させることで制御され、光スイッチは光信号を希望の経路で送信、リダイレクト、ブロックすることができます。
コンパクト、低消費電力、高信頼性を特徴とするこの偏波保持光スイッチは、光ファイバー通信システムや光ファイバーセンサーに広く採用されています。
- 円筒形パッケージ、コンパクトサイズ
- 高い信頼性と耐久性
- 高速スイッチング
- Telcordia(テルコーディア)規格GR-1073-COREとRoHSに準拠
- 光通信
- ファイバーセンシング
- リモートファイバー監視(OTDR または OCM を使用)
- 光ネットワークにおける光ルーティング
- 測定リソースの共有
- 光ネットワークの保護と修復
パラメータ | 単位 | 詳細 | |
波長 | nm | 13:1290 ~ 1330 15:1525 ~ 1568 16:1600 ~ 1650 | |
テスト波長 | nm | 1310 / 1550 / 1625 or 1650 | |
挿入損失 | 1 x 2 | dB | ≤ 1.0, 標準0.8 |
1 x 4 | ≤ 1.2, 標準0.9 | ||
1 x 8 | ≤ 1.4, 標準1.1 | ||
反射減衰量 | dB | ≥ 45 | |
再現性 | dB | ≤ 0.1 | |
クロストーク | dB | ≥ 40 | |
PDL | dB | ≤ 0.2 | |
WDL | dB | ≤ 0.3 | |
TDL | dB | ≤ 0.3 | |
消光比 | N ≤ 4 | dB | ≥ 18 |
4 < N ≤ 8 | ≥ 16 | ||
スイッチ時間 | ms | ≤ 5 | |
耐久性 | cycle | ≥ 1 x 109 | |
最大光パワー | mW | ≤ 500 | |
ラッチングタイプ | ノンラッチ |